この度、ビジネスリーダー向け専門誌『月刊事業構想』の「Project Nippon 千葉」特集にて、弊社の取り組みが紹介されました 。
本号では、千葉県の熊谷俊人知事が掲げる「SORATO NRT(ソラト ナリタ)エアポートシティ」構想――成田空港の拡張を核とした、世界と戦える国際産業拠点の構築――が大きく取り上げられています 。私たちエナウムは、この壮大な構想を「エネルギー」と「資源循環」の側面から強力にバックアップできる存在でありたいと考えています 。
■ 成田空港を「SAF供給の世界的拠点」へ
空港都市圏のGX(グリーントランスフォーメーション)において、最も差し迫った課題の一つがSAF(持続可能な航空燃料)の確保です 。
- 廃棄物からSAFを創る: エナウムのWTE技術は、都市ゴミや廃プラスチックなど、これまで「捨てるしかなかったもの」をSAFの原料となる合成ガスへと変換します 。
- 圧倒的なコスト優位性: 従来の廃食油(HEFA)方式が原料高騰に悩む中、エナウムは「処理費を受け取れる廃棄物」を原料とするため、化石由来のジェット燃料と同等以下の製造原価(50〜100円/L)を目指せます 。
- 成田とのシナジー: 2030年の国内SAF10%混合義務化に向け、空港近隣で「地産地消型」の燃料製造プラントを稼働させることで、輸送コストを抑えた安定供給が可能になります 。
■ エアポートシティの「スマートな資源循環」を支える
熊谷知事は、空港周辺での自動配送やAIによる福祉支援など、先端技術の実装を掲げています 。エナウムもまた、「生成AI × ディープテック」の力でこれに応えます。
- オンサイト・サーキュラー: 空港や物流拠点で発生する多種多様な廃棄物を、分別不要でその場でエネルギー化。生成したバイオディーゼルで配送車両や重機を動かす、次世代の「現場完結型リサイクル」を提案します 。
- AIによるプラント運用: 弊社の強みである生成AIを活用した自律制御・遠隔監視システムにより、都市圏の各所に分散設置された装置を、最小限の人件費で安全に運用することが可能です 。
■ 千葉県から、世界の成長を取り込む
千葉県は製造品出荷額等で全国7位(2023年)を誇り、京葉臨海部には巨大な石油・化学コンビナートが形成されています 。
エナウムは、これら既存産業のGX化とも連携し、コンビナート等から排出される副産物の有効活用や、分散型水素ステーションの構築など、県全体のエネルギー基盤を強靭化する技術を提供していきます 。
木更津で生まれたこの「夢の技術」を、成田から世界へ。 私たちは、千葉県が「世界の成長を取り込む空港都市圏」へと進化するプロセスに、技術で貢献してまいります 。
記事詳細
PROJECT DESIGN – 月刊「事業構想…


エナウム 廃棄物を分別せずにエネルギー変換する技術の事業化を推進
マイクロ・エナジー社の橋本芳郎氏が開発した、非分別の廃棄物をエネルギーに変換する技術・WTEを事業化するために、4人の専門家が集結し、2025年10月に立ち上げたエナウム…

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